2005年 04月 03日
長方形8分割・横型 |
長方形を8分割にしてみる。
このパターンは、レターサイズの紙を使うことが多かったが、今日はもう少し大きめにしたいと思い、12×9インチの紙を使うことにする。
この大きさだと、L判半分サイズの写真がピッタリ貼れるわけであります。
写真がディズニーのパレードなので、少々夢々しくパステルカラーなんか使ってみる。
最近使うことの少なくなった、スカラップのハサミなんかも使ってみる。
やっぱりフリルってもんです。
構造は、紙の長辺を4等分に、短辺を2等分にし、折り筋を付ける。
長いほうの筋をマス目3つまで、カットする。つまり、4分の1だけ繋がっている状態であります。
それを、山折り谷折りと交互に折って行く。
昔、学校で、「遠足のしおり」なんかをこの折り方で、ブック型にした記憶がありませんか?
真ん中の2マス分に切り込みを入れて、折る方法もありますね。
そんなこんなで折った最後の部分を、表紙側に折り返すと、1枚の紙で丸ごとミニブックになります。
前回のように、ちゃんと厚紙で表紙を作れば、もっと立派になります。
でも、これはこれで、気軽い感じがして、私は好きです。
全体がバラバラになってこないように、紙が重なっている分は、裏側で張り合わせている。
そうすると、厚みも出、しっかりするので一石二鳥ですねー。
左側の部分のみ貼り付けていないので、ポケット状になっていて、ここにタグやなんかを入れることもできる。
上から見るとこんな感じ。
by a_papier
| 2005-04-03 22:24