2005年 04月 22日
これぞスクラップブック |
「なんちゃって」ばかり続いたので、正統スクラップブックを載せてみたい。
私は学生時代から、新聞や雑誌の記事をスクラップブッキングしている。
そう。広辞苑で「スクラップブック」と引くと出てくる、あのスクラップブックである。
多いときで月に数件。少ないときは年にひとつかふたつ程度の数だが、そのときどき、自分の心の琴線に触れた記事を読み返すと、感慨深いものがある。
その時だけではなく、もう10数年に渡って、私を励まし続けてくれるような記事もある。
そんな記事は私も、取り出しやすいところに置いて、時々読み直す。
つい最近、そんな記事を得た。
相変わらず、クラフト紙で出来たスクラップ帳に貼ろうかと思いながら、ふと、いつも見られるように、持ち歩きできるみたいなミニブックにしてみようと思いついた。
chalkさんのブログ(3/28付け)に載っていた「how to 紙袋ブック」。
(トラックバックってのをしたいと思ったんだけれどワカラン~!)
作り方を見てみると、忘却の彼方から沸々と浮かび上がってきた、遥かなる記憶。
これってこれって、もしや小学校で、遠足のしおりを折った方法では?!
なんだかすごーく懐かしくなって、すぐさま作ってみた。
折しも、前述の記事を得た私は、そうだ!これに記事をスクラップしよう!と閃いた。
これぞまさしく「正しいスクラップブック」というものだ。
記事内容は、かのハリポタの翻訳者、松岡佑子氏の講演会内容。
これは、記事と言うよりも広告でした。
使ったのは、プリント柄の紙袋。
カットして紙袋ブックにする前から、ちょっと変なシミがある(笑)。
上から見ると、ちゃんとこんな風にブック状に。
バッグに入れて持ち歩ける大きさなので、いつでもどこでも読み直せます。
何か新しいことにチャレンジするとき、自分の勇気を奮い立たせたいとき、きっとチカラになってくれるでしょう。
もうひとつは、先日36歳の誕生日を迎えられた、紀宮清子内親王の、これで最後となるご誕辰のご回答。
サーヤも、最後に言っておきたいことをしっかりと記されたらしく、心打つご回答だった。
こちらは、自分の弱さやあまりのナサケナサに、あーあ、イヤになっちゃったなぁというときに、きっと心に寄り添ってくれるに違いない。
こちらは、マチのない長方形のクラフト紙の袋の長辺を3つに折り、それの中心部分をリボンで綴じる。
閉じてしまってから、上下のページの繋がっている部分をハサミで切ってしまった。←こんな説明でわかります?
ページに記事を貼って行くというわけだ。
なんせ新聞記事なので、私の貼りやすいように段組してくれているはずもなく、切り刻んで貼ってございます。
どちらもタダの紙袋だし、それに、アシッドバリバリの新聞紙を貼り付けるんですから、そりゃもう、変色してくるのは時間の問題でありましょう。
でも私、変色して行く新聞を見るのって、結構好きなんですね。
経年とともに、紙の変色とともに、その記事を何度も読み直した時々の自分の気持ちも思い出したりして、感慨に耽っちゃったりするワケです。
共に歩いてきたよねぇ…って、記事に向かってココロの中で呟いてみたりして。
あ、使っているステッカーは、一応ちゃんとしたSB用です。
紙袋と新聞が黄色くなってしまっても、もしかしてステッカーだけは変化ナシなのかしら?
だとしたら、スバラシイ!
私は学生時代から、新聞や雑誌の記事をスクラップブッキングしている。
そう。広辞苑で「スクラップブック」と引くと出てくる、あのスクラップブックである。
多いときで月に数件。少ないときは年にひとつかふたつ程度の数だが、そのときどき、自分の心の琴線に触れた記事を読み返すと、感慨深いものがある。
その時だけではなく、もう10数年に渡って、私を励まし続けてくれるような記事もある。
そんな記事は私も、取り出しやすいところに置いて、時々読み直す。
つい最近、そんな記事を得た。
相変わらず、クラフト紙で出来たスクラップ帳に貼ろうかと思いながら、ふと、いつも見られるように、持ち歩きできるみたいなミニブックにしてみようと思いついた。
chalkさんのブログ(3/28付け)に載っていた「how to 紙袋ブック」。
(トラックバックってのをしたいと思ったんだけれどワカラン~!)
作り方を見てみると、忘却の彼方から沸々と浮かび上がってきた、遥かなる記憶。
これってこれって、もしや小学校で、遠足のしおりを折った方法では?!
なんだかすごーく懐かしくなって、すぐさま作ってみた。
折しも、前述の記事を得た私は、そうだ!これに記事をスクラップしよう!と閃いた。
これぞまさしく「正しいスクラップブック」というものだ。
記事内容は、かのハリポタの翻訳者、松岡佑子氏の講演会内容。
これは、記事と言うよりも広告でした。
使ったのは、プリント柄の紙袋。
カットして紙袋ブックにする前から、ちょっと変なシミがある(笑)。
上から見ると、ちゃんとこんな風にブック状に。
バッグに入れて持ち歩ける大きさなので、いつでもどこでも読み直せます。
何か新しいことにチャレンジするとき、自分の勇気を奮い立たせたいとき、きっとチカラになってくれるでしょう。
もうひとつは、先日36歳の誕生日を迎えられた、紀宮清子内親王の、これで最後となるご誕辰のご回答。
サーヤも、最後に言っておきたいことをしっかりと記されたらしく、心打つご回答だった。
こちらは、自分の弱さやあまりのナサケナサに、あーあ、イヤになっちゃったなぁというときに、きっと心に寄り添ってくれるに違いない。
こちらは、マチのない長方形のクラフト紙の袋の長辺を3つに折り、それの中心部分をリボンで綴じる。
閉じてしまってから、上下のページの繋がっている部分をハサミで切ってしまった。←こんな説明でわかります?
ページに記事を貼って行くというわけだ。
なんせ新聞記事なので、私の貼りやすいように段組してくれているはずもなく、切り刻んで貼ってございます。
どちらもタダの紙袋だし、それに、アシッドバリバリの新聞紙を貼り付けるんですから、そりゃもう、変色してくるのは時間の問題でありましょう。
でも私、変色して行く新聞を見るのって、結構好きなんですね。
経年とともに、紙の変色とともに、その記事を何度も読み直した時々の自分の気持ちも思い出したりして、感慨に耽っちゃったりするワケです。
共に歩いてきたよねぇ…って、記事に向かってココロの中で呟いてみたりして。
あ、使っているステッカーは、一応ちゃんとしたSB用です。
紙袋と新聞が黄色くなってしまっても、もしかしてステッカーだけは変化ナシなのかしら?
だとしたら、スバラシイ!
by a_papier
| 2005-04-22 22:19
| ミニブック