2005年 05月 06日
入学式・12インチ6分割 |
どうも私は、アタマの中が芋蔓式に出来ているらしい(笑)。
モザイクの箱を出してきたら、なんだかモザイクシリーズの紙を使いたくなった。
古いネガをいろいろと漁っていたら、友人の息子の入学式を発見。
なんと、指折り数えると、18年も前である。あー、怖。
光陰矢の如しとは、正にこのこと。
この子は、半分うちの息子のようなものなのだが、当然の如く立派なオトナになってしまった。
嬉しいやら哀しいやら、であります。
珍しく工程写真も撮ってみましたので、かなり見苦しいですが入れてみます。
臨場感溢れる…と言うと聞こえはいいが、単に散らかっているだけ(爆)。
12インチを、4×6インチの6等分にし、画像のように切り込みを入れる。
山折り、谷折りと交互に折り目を付ける。
折るのは、筋を付けた方がやり易いでしょう。
鉄筆や裁縫用のヘラ、出なくなったボールペンなどが使えます。
折り畳み方はいろいろあるが、今日のところは画像のように。
真ん中の部分はあとで、両端をステープルで留める。糊付けでもOK。
右端の部分が、折り返して表紙になります。
なので、右端ページに厚み分、マチを取るために、もう1本、折り筋を付けています。
折り畳みの形は、上から見ると、こういう具合。
中身を畳んで、右の表紙で包み込む形。
リボンやファイバーで結んでもいいが、今回はクリップで留めることにした。
ペーパーの柄がかなり派手だったので、アクセントはほとんどなし。
写真も数が少なく、あまりいいのがなかったが、なんせこの派手な柄ですから、ぽつんぽつんと写真を貼っただけ。
入学式の日付やジャーナルは、親(友人)が入れたら良かろうと思い、空けておく。
タグにジャーナルを書けるようになっています。
スペースが足りなければ、裏面は柄もないので、たくさん書けます。
しかし、18年も前のことを、そんなにスラスラと思い出せるかどうかが問題。
by a_papier
| 2005-05-06 18:29
| ミニブック