2005年 06月 07日
なんちゃってメタルワード |
今日は珍しく、12インチです(笑)。
この前、京都に行ったときの写真を使いました。
クリックすると、画像が大きくなるテクを覚えたので、少し大きくなります。←ちょっと威張ってる(笑)。
パタパタとペーパーや写真を置いていって、タイトルを作るのに、なにがいいかなー、と考えた。
メインの写真のコーナーに(でも今見たら、このコーナー、貼るのが歪んでます(爆))、MMのメタルコーナーを使ったので、タイトルもメタルにしたくなった。
思い出したのが、MMメタルワード。
ところがそれ、持っていません!
なんせ、6つセットで5ドルとかしていたはず。←相変わらずケチ。
その上、欲しいワードが入っているセットには、必ず要らないワードもセットされているんですねー。まぁ、しょうがないけど。
そんなわけで、何度か迷ったものの買っていなかった。
うーーー、と、しばし考慮の後。
ふーん、メタルワードなんて、早い話が切り文字じゃないの。
切っちゃえ、切っちゃえ~。←挑戦的、もしくは開き直りという。
私の切り文字の師匠はスプスプさんなので、切り文字は「スプスプ方式」。
つまり、文字をプリントアウトした紙と、切りたいペーパーを重ねてカットします。
詳しくは、スプスプさんのサイトの、テクニック-切り文字タイトルのページをご覧下さい。
ただ、私はどうもハサミワークがとても苦手で、スプスプさんに教わったパーチメントクラフト用のハサミまで買ったにもかかわらず、うまく使えません(泣)。
なのでいつも、カッターで全てカットしています。
メタルワード風に作るには、文字と文字の間を狭くして、文字同士をくっつける必要がある。
私は普段、一太郎使いなので、一太郎の場合は、
1.文字を反転。
2.右クリックで、「フォント・飾り」の窓を出す。
3.「字間」のタブをクリックして、「字間」にチェック。
4.「字間」の数値を「-**」にして、ちょうどいい文字間隔にする。
以上が、実際に今回使った方法です。
「-**」の部分は、数値が入るのですが、フォントの大きさなどによって変わってくるので、様子を見ながら、変えて行くといいと思います。
「マイナス」をつけると、数値が大きくなるに従って、字間がだんだん狭くなります。
うまく隣同士の文字が繋がるような感じに数値を設定し、それでも所々、繋がっていない部分があったので、そこは適当にフリーハンドで無理矢理繋げました。
ワードの場合は、あまりよくワカラナイのですが、
1.文字を反転。
2.ツールバーから「書式」で「フォント」の窓を開く。
3.「文字幅と間隔」のタブをクリック。
4.「文字間隔」を「狭く」にし、「間隔」の数値を少しずつあげて行くと、狭くなるようです。
たまたま、アルミのようなペーパーがあったので、それを使用。
この手で行けば、どんな言葉だろうが、どんな大きさだろうが、メタルワードが作れちゃいます。
もし、メタル調のペーパーがない場合は、シルバーでエンボスするといいかも知れません。
メタルワードとはまた、ちょっと違う仕上がりになると思いますが、それはそれで、メタルものが出来そう。
コッパーとかのエンボスパウダーで作って、ステイズオンでちょっと汚したりしたら、7Gypsiesモドキもできちゃうかもー。きゃーー(嬉)。
by a_papier
| 2005-06-07 14:48
| レイアウト