2005年 04月 21日
なんちゃってメタルブラッド |
引き続き、なんちゃってシリーズであります。
今日のテーマは、メタルブラッド。
プラスとかドライバーの溝のある、ねじ釘のヘッドがある。
あれを作ってみよう~。
まず、家の中にねじ釘を捜す。
ねじ釘なんて、要らないときにはゴロゴロしているのに、欲しいときには何故かない。
まぁ大概のものは、そんなもんである。
あちこち見回して、掃除用具入れのカップボードの中に、プラスのねじ釘2種類を発見!
私は時々、仕事でシリコンを使ってモルドを作る。
そのシリコンを使ってみる。
青と白、ふたつの粘土状のものを混ぜ合わせ、しばらく置くと硬化する。
シリコンはたぶん、東急ハンズとかに売っていると思います。
いろんな種類があるのかも知れないのですが、私は、この2種混合式のしか使ったことがありません。
シリコンは、私の感覚からすると、とてもとても高いので、ケチって必要最低量を慎重に混合する。一旦混合してしまうと、勝手に硬化し始めるので、もうあとは堅くなる前に型取りするしかない。
掃除道具入れの釘の頭に、混合シリコンを押しつけ、しばらく放っておくと、こういう型が出来ました。
普通のプラスのと、プラスもマイナスも、両方のドライバーの使えるのと。
2種類のシリコンモルドができた。
押しつけて放っておくだけなので、型取りは簡単至極です。
このモルドに粘土(クラブスクラップに入ってきたものを使用)を押し込んで、いくつも型を取って乾かし、シルバーのアクリル絵の具を塗る。
最初からシルバーの粘土があれば、もっと簡単ですねー。オーブン粘土とかを使えばいいかも。(うちにはなかった!)
このアクリル絵の具は、なんだかシルバーの光り具合というか、粒子が粗い。
スプレーペイントとかの方が、それっぽくなる予感。
ただ、軽いので、スプレーしたら、全部飛んで行っちゃうだろうなぁ。
せっかく作ったので、これを貼るために、ミニブックを作ってみる。
でも、無理矢理使っているので、テーマと何の関連もなく、全然合わない気がするんですけど…。
しかし、そんなことを気にしていては前に進まないので、とりあえず作ってみる。
ブラッドと言っても、なんせアタマ部分だけなので、まったくの飾りであります。
要は、接着剤で貼るだけ。
接着剤は、グルードッツとダイヤモンドグレーズを試してみましたが、どちらも快調にくっついてくれました。
折り返しポケットの部分、リボン留め、などに貼ってみる。
どちらも、なんせ「足」がありませんから、「ふり」してるだけです。
実際に、折り返しを押さえたり、リボンを留めたりしているのは、いずれも接着剤であります。
シリコンを使えば、大概のものはモルドが作れるので、いろんなものを作って遊んでみるといいかも~。
可愛いボタンとか、糸で縫いつけるための足があると(普通は、それが正しいボタンだ)、SBには使いづらいが、こういうときにもモルドはお役立ち。
石膏型で良ければ、歯医者の使う印象材と石膏があれば、もっと安価に型が出来ます。
今日のテーマは、メタルブラッド。
プラスとかドライバーの溝のある、ねじ釘のヘッドがある。
あれを作ってみよう~。
まず、家の中にねじ釘を捜す。
ねじ釘なんて、要らないときにはゴロゴロしているのに、欲しいときには何故かない。
まぁ大概のものは、そんなもんである。
あちこち見回して、掃除用具入れのカップボードの中に、プラスのねじ釘2種類を発見!
私は時々、仕事でシリコンを使ってモルドを作る。
そのシリコンを使ってみる。
青と白、ふたつの粘土状のものを混ぜ合わせ、しばらく置くと硬化する。
シリコンはたぶん、東急ハンズとかに売っていると思います。
いろんな種類があるのかも知れないのですが、私は、この2種混合式のしか使ったことがありません。
シリコンは、私の感覚からすると、とてもとても高いので、ケチって必要最低量を慎重に混合する。一旦混合してしまうと、勝手に硬化し始めるので、もうあとは堅くなる前に型取りするしかない。
掃除道具入れの釘の頭に、混合シリコンを押しつけ、しばらく放っておくと、こういう型が出来ました。
普通のプラスのと、プラスもマイナスも、両方のドライバーの使えるのと。
2種類のシリコンモルドができた。
押しつけて放っておくだけなので、型取りは簡単至極です。
このモルドに粘土(クラブスクラップに入ってきたものを使用)を押し込んで、いくつも型を取って乾かし、シルバーのアクリル絵の具を塗る。
最初からシルバーの粘土があれば、もっと簡単ですねー。オーブン粘土とかを使えばいいかも。(うちにはなかった!)
このアクリル絵の具は、なんだかシルバーの光り具合というか、粒子が粗い。
スプレーペイントとかの方が、それっぽくなる予感。
ただ、軽いので、スプレーしたら、全部飛んで行っちゃうだろうなぁ。
せっかく作ったので、これを貼るために、ミニブックを作ってみる。
でも、無理矢理使っているので、テーマと何の関連もなく、全然合わない気がするんですけど…。
しかし、そんなことを気にしていては前に進まないので、とりあえず作ってみる。
ブラッドと言っても、なんせアタマ部分だけなので、まったくの飾りであります。
要は、接着剤で貼るだけ。
接着剤は、グルードッツとダイヤモンドグレーズを試してみましたが、どちらも快調にくっついてくれました。
折り返しポケットの部分、リボン留め、などに貼ってみる。
どちらも、なんせ「足」がありませんから、「ふり」してるだけです。
実際に、折り返しを押さえたり、リボンを留めたりしているのは、いずれも接着剤であります。
シリコンを使えば、大概のものはモルドが作れるので、いろんなものを作って遊んでみるといいかも~。
可愛いボタンとか、糸で縫いつけるための足があると(普通は、それが正しいボタンだ)、SBには使いづらいが、こういうときにもモルドはお役立ち。
石膏型で良ければ、歯医者の使う印象材と石膏があれば、もっと安価に型が出来ます。
by a_papier
| 2005-04-21 14:30
| いろいろ