なんちゃってパーフェクトパール |
年末に、ATCを作ったときに使ったパーフェクトパール。
久しぶりに使ってみたら、前々からうちにある「あるもの」と使用感が酷似していることに気付く。

それはなにかというと、これ。
なんじゃ、こりゃ?な代物ですが、エディブルカラーダスト、ええと、つまり食用色素です。
食紅の親戚だと思ってくださればわかりやすいと思いますが、普通の食紅のように溶かさず、直接刷毛ではたいて使います。
うちには変なモノが沢山あるんです(笑)。
試しにこれでやってみると、もうどこがパーフェクトパールと違うの?というくらい、使い心地が全く一緒。
違いは、食べられるかどうかの問題だけのような気が…。
ただ、このカラーダスト、高いんですよね。。。。
日本国内で買うと、だいたい1個1000円前後します(合羽橋で売っているはず)。
今、ポンドが高いから、もしかしたらもっとするかも知れない。
だったら、パーフェクトパールの方が安いじゃん?

とかなんとか思いながら、行きつけの(笑)ショップをウロウロしていたら、これを発見。
これはですねぇ、パウダー状のアイシャドウです。
本当は、なんちゃってラバースタンプタペストリーに使う、アクリルの円筒状のものがないか、捜していたんですねぇ。
で、思いついたのが、化粧品のキャップ。
いいじゃん、ありそうじゃん、と思ってフラフラしていたら、キャップも中身も使えそうな、これぞまさしくkill two birds with one stone.←最近憶えたので、忘れないうち(笑)に使う。

しかもこれ、お利口なことに、こうやってブラシも付いています。
バッチリというか、これ、パーフェクトパールにも採用したいくらい(笑)。

さて、こちらが3つのパウダーを使って試してみた結果であります。
左からパーフェクトパール、カラーダスト、パウダーアイシャドウ。
色はそれぞれ違いますが、出来たものは全く同じに見えます。
クリックすると大きくなりますので、よろしければじっくりご覧くださいね(笑)。
コスト的には、カラーダスト>パーフェクトパール>アイシャドウ、です。
カラーの多さは、うーん、カラーダスト>アイシャドウ>パーフェクトパールかなぁ。
パーフェクトパールが何色あるのかわからないけれど、そんな気がする。
シャドウの方が、ダストより多いかなぁ?
実を言うと、カラーダストはパールでないものもあります。
ようするに光らないヤツね。
ふと、これも使えるじゃん?と思ってから、あれ?それってチョーク?と気付く。
ということは、アイシャドウは、別にパウダー状でなくてもいいのでは?
固形の、普通のアイシャドウでもいいんでないかい??

と思って、もう使っていないカラーパレットのシャドウで試してみたのがこれ。
あらら、なんてことでしょ。さくっと出来ちゃった(笑)。
というわけで、パーフェクトパールは、パール入りシャドウで代用できるとわかりました。
もちろん、保存性や変色その他は全くわかりませんので、SBに使えるかどうかは不明です。
でもカードやなんかだったら、ちょっと使う分にはわざわざパーフェクトパールを買わなくてもよさそう。
パーフェクトパール、及びカラーダストがシャドウの代わりになるかどうかは、試していません。
どなたか勇気のある方は、ぜひやってみてください(笑)。